こちらの記事では、リビングにブラインドを取り付けると後悔する!?それとも良かったのか。アパートから念願の注文住宅に住み替えてもうすぐ1年が経つ私が詳しく解説します。
結論から言うと、リビングにウッドブラインドをつけてよかった!後悔はしてないしメリットは6つありました。
- 見た目がおしゃれ
- 日差しの量を調整できる
- 外の視界を調整できる
- 角度調整が便利
- 意外とあたたかい
- 外の音が気にならない
カーテン専門店のスタッフの提案では、
「お金はかかるけどリビングはウッドブラインドがおすすめですよー。」
スタッフが見せてくれたサンプル商品の見た目の良さに魅力を感じて、ウッドブラインドを取り付けてみたけど後悔したことがいくつかあったけど、1年経過して快適に過ごせているので良かったと思ってます。
私が感じたことを包み隠さず紹介します。
リビングをウッドブラインドにして後悔したこと

リビングをウッドブラインにして、見た目良さ以上に後悔したことがありました。
- ブラインドを上げるのが重たい
- 窓を開けるまで時間がかかる
- 価格が高い
ブラインドを上げるのが重たい
私の建てた注文住宅はスキップフロアの間取りにしたけど、インナーバルコニーがないお家にしました。
リビングの掃き出し窓へのブラインド設置をしたため、晴れた日は毎日洗濯物を干すためにブラインドの上げる必要ががあります。
これがめちゃくちゃ重たくてストレスに感じます。。
カーテン専門店のスタッフが言っていた「見た目の良さと耐久性でおすすめするけど、ブラインドを上げるのは大変。。」
この言葉の重みは、1年経たずして実感しました。ブラインドのひもを引っ張れば自動で下がる機能※をオプションで追加注文していたので下降操作はワンタッチでできるのは救いでした。
※ブラインドのRDS(減速降下機能)。
窓を開けるまで時間がかかる
ブラインドは1回ひもを引っ張っても数センチしか上に上がらないです。カーテンのように少し生地をよけて窓を開けることも。ロールスクリーンのようにシャーっと上にあげることも不可能。
実際に戸建て住宅に住んでみると、洗濯を干す以外にもリビングの掃き出し窓を開けてしたいことがあります。
我が家では、ブリティッシュショートヘアの猫と暮らしているため、猫草のお手入れやトイレの始末などサッと窓を開けて作業したいけど時間がかかるので不便に感じました。
私のように後悔する可能性が高いので、リビングの掃き出し窓を開けてなにか作業したい方はよく考えた方がいいです。
価格が高い
遮光性を上げる商品の中で、最も価格が高いのがブラインドでした。
私は4LDKの戸建ての注文住宅のオーダーカーテン選ぶ時に、メインの部屋(リビング)と寝室をブラインドに。子供部屋と和室はロールスクリーンに。ウォークインクローゼットの高窓は、外から視界が気にならないのでホームセンターの突っ張り棒とカーテン生地にしました。
すべての部屋をおしゃれなウッドブラインドにしたかったけど、、、
予算(20万円台)をはるかに超えてしまいました。
ウッドブラインドとロールスクリーンの価格差は2~3割以上あるので、価格以上のメリット感じない方にはおすすめしません。
リビングをウッドブラインドにして良かったこと

リビングをウッドブラインにして、見た目良さ以上に良かったこともありました。
- 見た目がおしゃれ
- 日差しの量を調整できる
- 外の視界を調整できる
見た目がおしゃれ
ウッドブラインドは、カーテンやロールスクリーンと違い見た目に高級感を感じます。
素材感じが似ているため家具とのバランスもめちゃくちゃいいです。
我が家ではウッドブラインドを窓枠に取り付けたので、見た目もスッキリさせることができました。
カーテンは、レースカーテンと2重の厚みや使わないときの歩留まりで圧迫感を感じそう。ロールスクリーンのチープな感じが抵抗ある。
使い勝手より見た目重視の方はブラインドがおすすめです。
日差しの量を調整できる
ブラインドはひもを上下させることで角度調整ができます。
日差しをいれたいとき、西日がきついときなどブラインドを一番したまで下げたまま日差しの量を調整可能です。
外の視界を調整できる
朝日をたっぷりと取り込みたいときや庭の様子を見たい時など、腰くらいの高さまで上げています。
リビングの掃き出し窓の半分はブラインドで隠せているので外の視界は気になりません。
カーテンだと目隠しフェンスを取り付けないと、レースカーテンまで開けるなんてできません。。
普段家の中で過ごす時間が長い女性のために、外の視界を調整できるブラインドを選んでくれた旦那さんには感謝したいと思います。
ウッドブラインドにして1年経って感じたこと

念願の注文住宅にこだわりのウッドブラインドをとりつけて1年近くになりました。実際に住んでみて感じたこともまとめます。
- 角度調整が便利
- 意外とあたたかい
- 外の音が気にならない
角度調整が便利
我が家は平日と土日でリビングの過ごし方が違います。
平日は日差しをいっぱい取り込みたいので、スラットの角度調整は欠かせません。
南向きの家ではないので太陽がのぼるのが遅い冬は、暗いままだと目が覚めないので角度調整できるブラインドはめちゃくちゃ便利だと思いました。
土日は仕事に疲れた旦那さんがリビングにそのまま寝てしまうこともあるので、部屋を暗いままにしてあげたいです。
リビングに光を取り込みたい日だけ、スラットの角度調整をできるのが気に入ってます。
意外とあたたかい
家の中でリビングで過ごす時間が長いので、ブラインドの断熱性能がカーテンに比べると劣ってしまいまうのが気になってました。
断熱性を上げるには、空気の層を作ることが重要です。ブラインドは窓枠に取り付けるためカーテンより空気の層が小さくなってしまいます。
ただ私たちが選んだのはウッドブラインドだったので、スラットに厚みがあり多少断熱効果がいいようです。暖房をつけても窓の冷気で部屋があたたまらない。冬の底冷えなどの悩みがなく快適に過ごせています。
外の音が気にならない
ウッドブラインドを全閉状態にしたとき、窓全体を覆うことができます。
夜リビングで家族団らんしている時間に、外の音が気にならずテレビを楽しめます。また台風が近づいてきたときも遮音性が高いようで雨や風の音に気がつかないこともあります。
ドレープカーテンとレースカーテンをとりつけた方が、遮音性をあげることはできるかもしれませんが、、、
リビングのウッドブラインドも快適でした。
まとめ
戸建て住宅のリビングにウッドブラインドをとりつけて1年経って後悔したこと、よかったことなど実際に感じたことをまとめました。
オーダーカーテン通販のスタッフ、インテリアコーディネーターの方にすすめられてウッドブラインドにしてよかったと思っています。
私はパーフェクトスペースカーテン館のブラインドを取り付けました。
ブラインドのRDS(減速降下機能)や断熱性や遮音性など使い勝手や機能性が常に進化して人気商品となってます。
オーダーカーテン通販の日本一のパーフェクトスペースカーテン館では、国内シェアの高いトップメーカーから200種類の商品の中から選べます!スタッフさんやインテリアコーディネーターの対応もよかったので安心お任せできますよ。
リビングにウッドブラインドをつけるか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。